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32. Damned / Damned Damned Damned
いわゆる「パンク」のアルバムを買って聴いたのは、これがたぶん最初だった。クラッシュやピストルズのアルバムよりこちらに訴求力があったのは、ひとえにブライアン・ジェイムスのギターが「オールドウェーヴ」リスナーだった私にはとっつきやすかったからだろう。単純に、上手いんである、ギターが。かなり。そういうギタリストはパンクバンドにはあまりいなかった。もしかしたら偽装パンクだったのかもしれないが、いずれにしろ音は実に痛快無比だった。旧来のロック的な「重さ」も引きずったというか「引き受けた」音が、何かスカスカのパンクバンドより却って信じられるようにも思った、というのは、しかしきっと後付けの理由に過ぎないのだろう。
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