■ Boozoo Bajou / Grains

ドイツ出身の2人のユニットの、オリジナルアルバムとしては3枚めのようだ。'!K7'からのリリース。
クレジットから判断するに、ピーター・ヘイダー(Peter Heider)がある程度イニシアティヴを握っているように思える。
聴くのはこれが初めてだが、印象としてはZero7に最も近い。そういや彼らも2人のユニットか。
生音中心のようで、楽器のクレジットが各曲にきちんとなされている。
半数ぐらいの楽曲で複数のヴォーカリストが起用される。個人的には都合3曲で起用された'Rumer'の清水のように透明でナチョラルな声が最も印象に残った。
特筆すべきは、サウンドブロダクションの緻密さと楽曲の出来のよさ。
ひたすらメロウでリゾート向きの音である。
楽曲の出来が、ヴォーカルナンバー、インストチューン問わず、非常にいい。またその配置やバランスも絶妙に思える。またエレピを初め、楽器の響きも美しい。
ダビーなところを含め、サウンド的にも、けれんみはさほどないものの、センスの良さは全編にあふれている。
この後、2ndも聴いたので、いずれまた。
試聴

